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引っ越しは月初と月末どっちがいい?入居日と退去日も合わせて解説

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引っ越ししよう!と思ったものの、いつ引っ越すのが最適なのか、案外わからないものですよね。

わかりやすく月初?きりが良い月末?いろいろと意見があるかと思います。

でも実は、どちらを選ぶかで引っ越しの運命が大きく変わってしまう可能性があるのです!

ということで今回は!数々の引っ越しを経験してきた筆者が、引っ越しに最適なタイミングを、入居日や退去日と合わせて詳しく解説していきます!

この記事を書いた人

転々としていないと気が済まない、引越しを愛し引越しに愛された女。
20代半ばにして引越し回数は10回。これまで、ファミリー、一人暮らし、同棲、シェアハウスと、大体の引越しは経験済み。引越し回数は今後も更新される予定。

目次

月末は引っ越し料金が高い!でもおすすめは月末!

結論、筆者は引っ越しをするなら月末をおすすめします。

しかし、引っ越し業者の料金だけを見ると、月末の方が高くなってしまうんです。

これは、引っ越しの依頼が月末に集中するためで、どこの引っ越し業者でも基本的には同じようになっています。

このように引っ越し料金だけを考えると、月末を避けた方が良い気もします。ですが、この後解説する入居日や退去日も合わせて考えると、月末がお得になってくるんです。

ぜひこの先の詳しい解説を読んで、ご自身に合わせた引っ越しのスケジュールを考えてみてください!

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(引用元:引越し侍)

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引っ越しは入居日と退去日が運命を変える!

引っ越しを決めて物件の申し込みをする時、どうすれば良いか分からなくなるのが、入居日ではないでしょうか?

それと同じように、退去日にも悩みますよね。

この2つの日にちを甘く考えてしまうと、いざ引っ越しの日を決めるとなった時に、大変なことになりかねません。

ということでまずは、おすすめの入居日と退去日について解説していきます!

入居日は下旬!

新居の家賃は、日割りが可能です。

そうなると、次月の1日なら日割りを払う必要も無いし良い気もするかと思いますが、1日を入居日にするのはあまりおすすめしません。

この後解説しますが、退去日は末日をおすすめするので、1日を入居日にしてしまうと、一晩どこで過ごせば良いかわからなくなる時間が発生してしまうのです。

これはなかなかあり得ない話ですが、全ての日程を決めてしまった後に気づくと、不動産会社、管理会社、引っ越し業者など、全てのスケジュールが狂いかねないので気をつけましょう。

さらに1日以外だとしても、旧居の家賃は日割りが効かないのでかなりの損失。

入居日のおすすめは下旬で、退去と少し重ねるのが肝になります!

退去日は末日!

見出しにも出ていますが、退去日は引っ越す月の末日にしておくのが一番安全。

理由は、基本的に旧居の家賃が日割りに対応していないことが多いからです。

新居の家賃は日割りできることがほとんどのため、どの日に設定してもあまり差は感じません。

しかし退去日は月初に設定してしまうと、例えその月の1日に退去したとしても、家賃が1ヶ月分丸々請求されてしまい、かなり損してしまうのです。

おすすめは退去から入居までの期間を重ねること!

入居日の解説でも少し触れましたが、何より大切なのは、退去から入居までの期間を重ねることです。

もし重ねずに退去日の翌日を入居日にしていた場合、退去ができたとしても入居がまだできないので、行き場がなく荷物の保管にも困ることに。

また、可能であれば2日以上重ねることをおすすめします。

旧居で荷物を見送ったあとの原状回復や、新居での事前の掃除を考えると、ギリギリの日程で組んでしまうのはリスクがあるのです。

引っ越し先がかなりの遠方などでない限りは、少し余裕を持つのが引っ越し攻略の鍵になります!

月初と月末で比較!引っ越しの日程シュミレーション

ここまで色々と解説してきましたが、月初と月末で何がどのくらい変わってしまうのかがあまりピンときていないかと思います。

ここからは、月初に引っ越した場合と月末に引っ越した場合の違いを、実際にシュミレーションしていきたいと思います!

月初に引っ越すとこうなる!

仮に、6月1日を入居日、6月2日を引っ越し日、6月3日を退去日として考えてみます。

まずはスケジュールについて。

入居日である6月1日に部屋に入ることができるようになります。なのでこの日に新居の掃除など、引っ越しの荷物を受け入れるための準備を整えておくことになるでしょう。

そして、6月2日に旧居の荷物を新居へと運びます。

この時、その日のうちに旧居の原状回復が終わるのであれば、2日を退去日にしてしまっていても構いません。

ですが、引っ越しの予約時間が夕方で掃除の時間がなかったり、部屋の汚れ具合によってはかなり掃除を頑張らなければいけないこともあります。そうなると、その日に終わらせることが難しくなってきます。

その為、3日に旧居の掃除をして明け渡す、という想定で退去日を考えてみました。

6月3日は旧居の掃除を終わらせ、管理会社さんや大家さんに確認してもらい、鍵を返却して明け渡しが完了となります。

次に金銭面について。

わかりやすいように表にしてみました。

引っ越し料金40,000円(※一人暮らしの引っ越し料金の相場が50,000円。そこから、月初なので少し安くなることを想定してマイナス10,000円しています。)
旧居の家賃(5月、6月分)50,000円×2ヶ月=100,000円(※一人暮らしの家賃相場より)
新居の家賃50,000円(※一人暮らしの家賃相場より※1日に入居なので日割りはありません)
合計190,000円

こう見ると特に問題なさそうですが、月初に引っ越しをすると、ここで大きなデメリットが出てきます。

それは、新居の家賃と旧居の家賃を、二重に支払わなければいけなくなること、です。

これは旧居の家賃が、退去日が何日であろうと1ヶ月分の家賃を丸々取られてしまうため、月初に引っ越した場合にほぼ確実に発生してしまいます。

引っ越し費用は月末より安いですが、家賃などとトータルで考えると、少しお財布に厳しいですよね。

月末に引っ越すとこうなる!

こちらもも仮で、5月29日を入居日、5月30日を引っ越し日、5月31日を退去日として考えてみます。

3日間のスケジュールについては月初と何も変わりないので、ここでは省きます。

大きく変わるのが、金銭面です。

こちらも表にしてみました。

引っ越し料金50,000円(※一人暮らしの引っ越し料金相場より)
旧居の家賃(5月分)50,000円(※一人暮らしの家賃相場より)
新居の家賃4,980円(※一人暮らしの家賃相場50,000円を、3日分の日割りにしたもの)
合計104,980円

月初では約20万円かかっていたものが、月末にするだけでほぼ半額になるんです!

このように、家賃の二重支払いに気をつけるだけでかなりの節約になるので、可能な限り月末に引っ越すことをおすすめします。

引っ越しは計画的に

入居日、退去日の決め方で、引っ越しの余裕さがかなり変わってきます。

事前準備としっかりした計画が、引っ越しを上手く成功させるポイントになりますよ!

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